
【実録】仮交際から真剣交際へ――「一緒にいても気を遣ってしまう」を解消した月一カウンセリングの記録
宇都宮婚活サロン ベルブーケ(宇都宮/栃木の結婚相談所)
宇都宮婚活サロン ベルブーケでは、手厚いお世話と自分磨きを大切にし、
会員様一人一人に合ったお世話をモットーに月一カウンセリングを行っています。
本日は30代女性会員様の月一カウンセリングで、**「仮交際から真剣交際に進むべきか」**を相談されました。
心が揺れている原因を丁寧に掘り下げ、一つ一つ不安や悩みを解決していった長めのセッションの内容を、
同じ悩みを抱える方の参考になるようブログにまとめます。
※相談内容:何が不安?
会員様の一番の悩みは「一緒にいても気を遣ってしまう」という感覚。相手は悪い人ではないが、
自然体でいられず、つい相手の顔色を見てしまう。
仮交際→真剣交際へ進むタイミングで、この違和感が決断を難しくしていました。
※「一緒にいて気を遣ってしまう」原因(カウンセリングで見えた主な要素)
1、自己評価の低さ
自分の感情や要望を伝えるのが苦手で、相手に合わせる癖がある。
2、期待と不安の混在
「うまくいってほしい」という期待が強いほど、失敗を恐れて気を遣う。
3、コミュニケーションのギャップ
相手の言動を“正しく解釈”できず、常に相手の反応を探ってしまう。
4、過去の経験(トラウマや習慣)
過去の交際での傷が無意識に影響している場合。
5、価値観の確認不足
小さな違和感を放置していると気遣いが習慣化する。
※カウンセリングで実施した具体的な解決アプローチ
1、感情の名前をつける(言語化)
まず「何を」「いつ」「どのように」気を遣っているかを細かく言語化。例:「会話で沈黙が怖くて話題を無理に合わせる」など。
2、思考の検証(認知の再構成)
「相手が自分を嫌うかも」といった自動思考を検証し、事実と推測を分ける訓練。
3、セルフアサーション練習
小さな主張から練習(例:行きたいお店を提案する/映画のジャンルを選ぶ)。成功体験を積むことで自然体を取り戻す。
4、ロールプレイ(会話練習)
カウンセラーと模擬会話を行い、伝え方のコツ(「私は〜だと感じる」型)を身につける。
5、小さな「確認」テスト
相手に軽いリクエストをして反応を見る(例:「今日はゆっくり歩きたい」→相手の受容性を確認)。
6、境界線(バウンダリー)設定
気遣いすぎる場面を事前に自分で決め、守る練習をする。
7、自己肯定感を育てるワーク
日々の良かったことノート、達成した小さな行動記録をつける。
※すぐ使える!相手にやさしく伝えるフレーズ(例)
1、「最近、一緒にいるときにちょっと緊張してしまうことがあるんだ。少しお話してもいい?」
2、「あなたといる時間を大切に思っているから、正直に伝えたいことがある」
3、「◯◯されると安心する/逆にこうされると気を遣ってしまうことがあるんだ」
☆相手の反応を見るポイント:防御的にならないか、寄り添ってくれるか、話し合いを続けたいと思うか。
※仮交際→真剣交際に進むときのチェックリスト(セルフ診断)
○自然体で過ごせる時間が増えた。
○小さなお願いが伝えられ、受け入れられた経験がある。
○将来の価値観(仕事・家族観など)について話せた。
○相手があなたの不安や気遣いに寄り添おうとしている。
○「この人となら自分らしくいられる」と思える瞬間がある。
→ 3つ以上当てはまれば、真剣交際へ進む準備ができている可能性が高いです。
☆最後に — ベルブーケからのメッセージ(宇都宮/栃木で婚活中の方へ)☆
「一緒にいても気を遣ってしまう」という感覚は、決して珍しいことではありません。
大切なのは放置せず、言語化し、小さな成功体験を積んでいくことです。
宇都宮婚活サロン ベルブーケでは、月一カウンセリングを通して心の整理から具体的な
コミュニケーション練習まで、会員様に合わせた丁寧なサポートを行っています。
仮交際から真剣交際へ進む決断を一緒に整理していきましょう。
ご相談・体験カウンセリング希望の方は「宇都宮婚活サロン ベルブーケ」までお気軽にどうぞ。
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