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真剣交際へのタイミング 2025/10/09

【実録】仮交際から真剣交際へ――「一緒にいても気を遣ってしまう」を解消した月一カウンセリングの記録

宇都宮婚活サロン ベルブーケ(宇都宮/栃木の結婚相談所)

 

宇都宮婚活サロン ベルブーケでは、手厚いお世話と自分磨きを大切にし、

会員様一人一人に合ったお世話をモットーに月一カウンセリングを行っています。

本日は30代女性会員様の月一カウンセリングで、**「仮交際から真剣交際に進むべきか」**を相談されました。

心が揺れている原因を丁寧に掘り下げ、一つ一つ不安や悩みを解決していった長めのセッションの内容を、

同じ悩みを抱える方の参考になるようブログにまとめます。

 

※相談内容:何が不安?

 

会員様の一番の悩みは「一緒にいても気を遣ってしまう」という感覚。相手は悪い人ではないが、

自然体でいられず、つい相手の顔色を見てしまう。

仮交際→真剣交際へ進むタイミングで、この違和感が決断を難しくしていました。

 

※「一緒にいて気を遣ってしまう」原因(カウンセリングで見えた主な要素)

 

1、自己評価の低さ

自分の感情や要望を伝えるのが苦手で、相手に合わせる癖がある。

 

2、期待と不安の混在

「うまくいってほしい」という期待が強いほど、失敗を恐れて気を遣う。

 

3、コミュニケーションのギャップ

相手の言動を“正しく解釈”できず、常に相手の反応を探ってしまう。

 

4、過去の経験(トラウマや習慣)

過去の交際での傷が無意識に影響している場合。

 

5、価値観の確認不足

小さな違和感を放置していると気遣いが習慣化する。

 

※カウンセリングで実施した具体的な解決アプローチ

 

1、感情の名前をつける(言語化)

まず「何を」「いつ」「どのように」気を遣っているかを細かく言語化。例:「会話で沈黙が怖くて話題を無理に合わせる」など。

 

2、思考の検証(認知の再構成)

「相手が自分を嫌うかも」といった自動思考を検証し、事実と推測を分ける訓練。

 

3、セルフアサーション練習

小さな主張から練習(例:行きたいお店を提案する/映画のジャンルを選ぶ)。成功体験を積むことで自然体を取り戻す。

 

4、ロールプレイ(会話練習)

カウンセラーと模擬会話を行い、伝え方のコツ(「私は〜だと感じる」型)を身につける。

 

5、小さな「確認」テスト

相手に軽いリクエストをして反応を見る(例:「今日はゆっくり歩きたい」→相手の受容性を確認)。

 

6、境界線(バウンダリー)設定

気遣いすぎる場面を事前に自分で決め、守る練習をする。

 

7、自己肯定感を育てるワーク

日々の良かったことノート、達成した小さな行動記録をつける。

 

※すぐ使える!相手にやさしく伝えるフレーズ(例)

 

1、「最近、一緒にいるときにちょっと緊張してしまうことがあるんだ。少しお話してもいい?」

 

2、「あなたといる時間を大切に思っているから、正直に伝えたいことがある」

 

3、「◯◯されると安心する/逆にこうされると気を遣ってしまうことがあるんだ」

 

☆相手の反応を見るポイント:防御的にならないか、寄り添ってくれるか、話し合いを続けたいと思うか。

 

※仮交際→真剣交際に進むときのチェックリスト(セルフ診断)

 

○自然体で過ごせる時間が増えた。

 

○小さなお願いが伝えられ、受け入れられた経験がある。

 

○将来の価値観(仕事・家族観など)について話せた。

 

○相手があなたの不安や気遣いに寄り添おうとしている。

 

○「この人となら自分らしくいられる」と思える瞬間がある。

 

→ 3つ以上当てはまれば、真剣交際へ進む準備ができている可能性が高いです。

 

☆最後に — ベルブーケからのメッセージ(宇都宮/栃木で婚活中の方へ)☆

「一緒にいても気を遣ってしまう」という感覚は、決して珍しいことではありません。

大切なのは放置せず、言語化し、小さな成功体験を積んでいくことです。

宇都宮婚活サロン ベルブーケでは、月一カウンセリングを通して心の整理から具体的な

コミュニケーション練習まで、会員様に合わせた丁寧なサポートを行っています。

仮交際から真剣交際へ進む決断を一緒に整理していきましょう。

 

ご相談・体験カウンセリング希望の方は「宇都宮婚活サロン ベルブーケ」までお気軽にどうぞ。

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